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キム・カーダシアン、カニエ・ウェストが主張する第2のセックステープの存在を全面否定

2007年にセックステープが流出するという災難に見舞われたキム・カーダシアン。2003年頃に撮影されたもので相手は当時の恋人レイ・ジェイ。「キム・カーダシアン・スーパースター」というタイトルでポルノ会社が販売し世間を騒がせた。ポルノ会社とキムとの間では和解が成立したと言われているが、キムはこの事件から受けた精神的なダメージは尾を引いたとたびたび発言。出演したトーク番組で「今は、いつか子どもたちに説明しなくてはいけない日が来るのを恐れている」と語っていたことも。そんなキムに新たな打撃を加えるようにもう1本、レイとのセックステープが存在するという可能性が浮上している。【写真】キム・カーダシアンの元夫&元恋人たちきっかけになったのはキムの元夫カニエ・ウェストの発言。最近エンタメサイト「ハリウッド・アンロックド」のインタビューを受けたカニエは「ある男性から、キムとレイの未公開映像が保存されているラップトップパソコンを入手した」と発言。「それをキムに見せたら彼女は泣いていた。なぜ彼女が泣いたかわかるか? この映像はキムがどれほど人に利用されているのかを示しているからだ。誰も彼女のことを愛さず、商品としてしか見ていないことの表れだからだ」と語っていた。

このコメントにキムは即座に反応。雑誌『ピープル』に声明を発表し新たなセックステープの存在を否定した。「見直してみたところラップトップに保存されていたのは未公開の性的な映像ではない。メキシコに向かう途中の機内の映像と、その旅行の間に訪れたクラブとレストランで撮影したものだけだった」と説明している。さらに「2本目のテープはないと強く信じている」とコメント、流出事件から20年近く経ったのだから母親や起業家、司法制度の改革者として前向きなことに集中して生きていきたいと綴っている。ちなみにこのインタビューでカニエは「人は意図的に残酷なことをし、相手を傷つける」とも。例としてキムが2021年10月にコメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」に出演しコントの中でピート・デヴィッドソンとキスをしたことを挙げている。キムとピートはこの番組で共演した後、プライベートでも交際を始めた。これまでずっとキムと復縁したいとアピールしてきたカニエだけれど、ここにきて攻撃する姿勢に転じている。人の予想を裏切る発言や行動でたびたびファンを驚かせてきたカニエ。次はどんな動きを見せるのか、注目が集まっている。

 キム・カーダシアン、カニエ・ウェストが主張する第2のセックステープの存在を全面否定