03

Dec

SixTONES Hokuto Matsumura praised by Taro Suruga, who co-starred for the first time in a commercial, "A face that makes a man fall in love"

SixTONES松村北斗と駿河太郎が初共演するTDCソフト新テレビCM『宣言』篇

人気グループ・SixTONESの松村北斗が、18日から放送されるTDCソフトの新テレビCM『宣言』篇に俳優・駿河太郎と出演する。初共演となる2人は互いの印象を聞かれると駿河は「本当に今時の子じゃないというか男がほれる顔してるんですよね。男の人がほれる顔してるし、女の人ももちろん好きでしょうけど、だからオレはすごくいいなって。見ててほれぼれする顔でしたね」と絶賛した。【動画】「男がほれる顔」と駿河太郎が絶賛!SixTONES松村北斗出演CM 今年60周年を迎える同社の歴史の中で初めてとなる今回のCMでは、エンジニアの松村と先輩社員の駿河が、取引先の業務の改善を模索。より効率的なシステムを提案していくドラマ仕立てのストーリー 。シリーズのオープニングとして放映する今回は、仕事のコンセプトを松村がスマートな長ゼリフで紹介。初共演となる駿河とのリズミカルな掛け合いを披露する。シリーズ続篇では、松村がカメラ目線で視聴者に語り掛けるシーンも盛り込まれている。 撮影ではネイビーのビジネススーツで登場した松村とグレーのスーツを着た駿河は今回が初共演。舞台となるオフィスであいさつを交わすと「初めましてだよね」と切り出した駿河に、松村は「以前どこかでごあいさつしたような」と不安げな表情を見せていたが、駿河の「オレ的には初めてなんだけど(笑)」という言葉により初対面ということで解決。その後もトークが弾み、あっという間に打ち解けた松村と駿河は、カメラの前でテンポのいい掛け合いを披露。ビジネスドラマのワンシーンを切り取ったようなムードたっぷりの撮影が順調にスタートした。 イントネーションに苦戦しながらも、懸命な練習で長ゼリフに挑戦した松村の長ゼリフのシーンを控え、セリフの練習に余念がない松村。緊張の面持ちながらも滑舌(かつぜつ)よくセリフを話し続けてたものの「あれ 今の話し方って合ってます」と不安げな表情でスタッフに確認するひと幕も。 地域によって独特のイントネーションがある静岡出身の松村は「誰か、標準語圏の人はいますか~」と周囲に呼びかけ「『先にっていうセリフのイントネーションが違っていないか聞いてください」とお願いしながら練習を続行。高難度な長ゼリフのシーンを無事にクリアし安堵した松村に温かな拍手が贈られた。 松村と駿河の意外な共通点として松村が静岡で育ったことを知った駿河は妻が静岡出身であることから撮影の合間に“静岡トーク”に花を咲かせる。特に盛り上がったのはあるレストランの話題で「あのハンバーグは本当においしい」「帰省したときは必ず寄る」「東京にいると食べられないのが残念」と共感しきり。メニューの名前や値段、季節のフェア開催など話題が尽きる様子はなく、ふたりのトークは撮影再開まで盛り上がり続けていた。 オフィスで仕事をするシーンの撮影時間が長かったこともあり、本当に同じ職場の後輩と先輩のように仲よく話す姿も。TDCソフトの社員を演じているためか、同社の仕事に対する情熱的な姿勢や考え方について話を弾ませることもあり、コンピュータのプログラム画面を見ていた駿河は「こんなに早くキーボードを打ち込むなんてすごいわ。本当はこんな仕事してるんや」と驚きの表情を見せると、松村もモニターを覗き込みながら感心していた。■松村北斗(SixTONES)、駿河太郎インタビューコメント――創業60周年を迎えるTDCソフトのCMキャラクターに起用された感想をお聞かせください 。松村「素直に『うれしかった』のはもちろんなんですけど、TDCソフトさんが初めてCMを作るから 自分と駿河さんは世界で唯一の2人なんですよね(笑】。その1人に選ばれてすごくうれしかったですし、正直『TDCソフト』っていう社名になじみはなかったんですけどご縁があって調べてみたら、生活の基盤を支えてくれている会社だということを知ってこのCMに出演できたことをさらに光栄に思いました」駿河「ボクも、まずは本当にうれしかったです。松村君と同じように、どういう会社なんだろうって調べたら、本当にいろんなところで生活を便利にしてくれている会社なんやなっていうことがわかりまして、気づかないところでボクらの生活をどんどん上げてくれてる企業のお手伝いをすることができてうれしく思っています」――撮影中、演技でとくに意識したことはありますか松村「やっぱり後輩感は強く出さないと。ちょっと今時の子らしい生意気さが強く出すぎちゃうとヤバいなぁと思いつつ。ただそこも要素としては必要なのかなって。その塩梅が難しかったんですけど、それは太郎さんがビシっと支えてくれたんで」駿河「やめてください、全然支えてませんから(笑)。後ろからコショコショ言ってただけなんで」松村「そのコショコショにめちゃくちゃ支えられながら長ゼリフもありましたし、過酷でした(笑)」駿河「(キャラクター設定は)エンジニアの先輩後輩みたいなイメージじゃないですか。ちゃんとした先輩に見えないといけないし、スマートな印象を与えないといけないんですけど、こんな感じなんで(笑)。北斗くんは黙っててもスマートさが出てるからいいですけど、『オレ、どうやったらスマートになるのかな』って不安でしたけど、監督やTDCソフトの方にOKをいただきましたので、よかったんじゃないかと(笑)」――このCMが初共演となる松村さんと駿河さんですが、お互いの印象はいかがでしたか。松村「色々な場面で言葉で支えていただいたり、アドバイスのようなことを色々と言ってくださったり、本当に『TDCソフトみたいな方』だと思いました。これ途中で思いついたんで早く言いたくて(笑)」駿河「本当に今時の子じゃないというか男がほれる顔してるんですよね。男の人がほれる顔してるし、女の人ももちろん好きでしょうけど、だからオレはすごくいいなって。見ててほれぼれする顔でしたね」――「世の中をもっとSmartに」がコンセプトのTDCソフトですが、お互いにSmartと思うところはありますか。松村「1シーン目の休憩時間から声をかけてくださって、1カットだけご一緒する方にもコミュニケーションをとられていて『スマートだな』と。みんなそれで緊張してた顔がパーってするんです。言葉一切の無駄がないんです。ボクが言ったセリフの中にある『スマートが意味する無駄のなさ』って、まさにそれだったんですよ」駿河「(松村は)立ち姿がスマートです。ボクにはないものなんで、うらやましいと思いました」――今年に入って「あたりまえ」だったことを変えたエピソードはありますか。松村「休みといえば寝るか、本を読んで映画を観るという感じだったんです。ボーっとしてしまう時間も長かったんですが、思い立ってゲームを買ってみたんです。そこからは仕事以外の時間を全部ゲームに注ぎまして(笑)。『ゲームしないけど』みたいな自分が『早くやりたい』に変わりました」駿河「今年に入ってというより40歳を超えたあたりからですが、コロナ禍もあって外に出る機会が少なくなってある時、自分の身体を見て『これじゃダメだ』と思って、夜のご飯は炭水化物抜きにしました。苦痛ですけど(笑)。40超えてだらしない身体になっていく自分も嫌だから、食に気をつけるようになりました」――CMは卒業シーズンの3月にオンエアされますが「卒業したいこと」はありますか松村「ボクは『新しいもの音痴』なんです。今はスマホに交通ICを入れられたり、クレジットカードまで入れられますよね。家を出て水を買って、コンビニでタッチで払えますよね。駅でもそうじゃないですか。テレビ局に着くと検温があって、タブレットみたいな機械に顔を向けておでこを出して、消毒をシュッとやってたら、もうワケわかんなくなっちゃって改札におでこを見せてたんですよ(笑)。それやった時に、さすがに新しいもの音痴を卒業しないと日常生活できなくなっちゃうな、と(笑)」

 SixTONES松村北斗をCM初共演の駿河太郎が絶賛「男がほれる顔」