05

Aug

レザーらしさが際立つ「風をまとうように背中にフィットする」シボ革バックパック

背中と肩にメッシュ素材を採用したメンズ向けバックパック

“途上国から世界に通用するブランドをつくる”という理念を掲げ、2006年にバングラデシュからスタートしたブランド・マザーハウス。レザーバッグを中心に、革小物やアパレルなど、素材使いが巧みな個性豊かなアイテムを展開している。【画像】スーツにもカジュアルな装いにもマッチするシボ革性バッグの魅力とは(3枚)

 レザーらしさが際立つ「風をまとうように背中にフィットする」シボ革バックパック

風をまとうような軽やかさが自慢の「Kazematou Backpack Men」。2層構造のメインコンパートメントは収納性に優れ、仕事道具とプライベートのアイテムを整理して収納できる

そんなマザーハウスの人気バックパック「Kazematou(カゼマトウ)」シリーズから、レザーバックパック「Kazematou Backpack Men」が新登場。容量が大きくなり、ディテールも見直されている。 なかでも特徴は、背中へのフィット感を高めた点。その工夫と効果について、マザーハウス商品開発チームの工藤理恵子さんは次のように話す。「女性と比較して発汗が多い傾向にある男性でもレザー製バックパックを快適に使えるよう、背中や肩など体に接触する面にメッシュ素材を採用しました。同シリーズの従来モデルも、体の形状に合わせてカットしたベルトの効果でフィット感の高さに定評があったのですが、本作はメッシュ素材を使ったことで、より背中や肩への負担を軽減できました。一度背負うとクセになるフィット感だと思います」●存在感あるシボ革は軽量なのに見た目は重厚「Kazematou」シリーズはその名のとおり、風をまとうような軽やかさが人気の理由。さらに本作は、シリーズの特徴である全体のシルエットや外側の大型ポケットをそのまま残しながら、レザーが肉厚なシボ革になったことで質感もアップ。レザーらしさが際立つ外観に仕上がっている。 ビジネス仕様のスマートなたたずまいながら、丸みを帯びたフォルムで抜け感も演出。オンオフ使えるスタイリッシュなデザインで、スーツにもカジュアルな装いにも合わせられる。 メインコンパートメントは2層構造で収納性は上々。仕事道具とプライベートのアイテムを整理して収納できるため、使い方次第でさまざまなシーンに対応する。 また背胴側にはクッション材が入っており、ノートパソコンをそのまま収納可能。ルーターやマウス、ケーブルといった小物類を入れられる内ポケットも搭載している。 さらに、アクセスしやすい外ポケットや、内部に備えたボトルホルダーなど、日常使いに必要な機能を網羅。見た目も収納性も、まさにオンオフ問わず活躍するバックパックに仕上がっている。●製品仕様・価格:5万5000円(消費税込)・サイズ:W30×H45×D10cm・重量:約1415g・カラー:チャコールブラック、スモーキーグレー、グリーニッシュブルー(オンラインストア、銀座メンズ店、京都三条メンズ店限定色)