マツダ、米国IIHS安全性最高総合評価「2022 TSP+」を獲得 全評価対象車で達成
全評価対象車で最高評価
マツダは、米国道路安全保険協会(IIHS)による2022年モデルの安全性評価試験において、評価対象となるすべてのマツダ車が最高総合評価「2022 TOP SAFETY PICK +(以下、TSP+)」を獲得した。
今回の評価対象は、米国で2022年モデルとして販売している「マツダ3セダン」、「マツダ3ハッチバック(日本名:マツダ3ファストバック)」、「CX-30」、「CX-5」、「CX-9」の5モデル。
同協会による安全性評価試験において、すべてのマツダ車が最高総合評価「TSP+」を獲得するのは、今回で3年連続となる。
今回の安全性評価試験においてマツダ車は、モデレートオーバーラップ前面衝突、運転席側スモールオーバーラップ前面衝突、助手席側スモールオーバーラップ前面衝突、側面衝突、後面衝突時頸部保護性能、ルーフ強度の6つの衝突性能で優れた評価を受けた。
また、歩行者検知機能を備えた衝突被害軽減ブレーキと先進的なヘッドライト装備により、高いレベルの予防安全性能も評価された。
マツダ・ノースアメリカン・オペレーションズのジェフ・ガイトン社長兼CEOは、「このたびのIIHSによる高評価は、『お客さまが望む高度な安全技術を提供する』というマツダのコミットメントを反映しています。マツダの幅広い安全技術は、ドライバーをサポートすることを主眼に設計されており、より自信を持って楽しい運転体験を実現します」とコメントした。
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