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Jul

プロフェッショナル用椅子の製造過程で生じる廃棄レザーを活かし、新たな価値を創造する自社工場発のプロジェクト「Re:bonis(リボニス)」を6月に発足

~今年創業100年を迎える大阪発のものづくりの会社が挑む!~

タカラベルモント株式会社​「美しい人生を、かなえよう。」をパーパスに理容室・美容室、エステ・ネイルサロンおよび歯科・医療クリニックの業務用設備機器や化粧品・空間デザイン等を手掛けるタカラベルモント株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役会長兼社長:吉川 秀隆)は、持続可能な社会を目指すSDGsの取り組みの一環として、製造過程などで発生する廃棄レザー※をゼロにすることを目標に、新たな価値を創造する自社工場発のプロジェクト「Re:bonis(リボニス)」を発足しました。当社の主力商品であるプロフェッショナル用の“丈夫で壊れにくい椅子”は、大阪工場と滋賀機器工場の2か所で製造されています。両工場では、レザーの素材研究や開発段階で使用するサンプルに加え、工程上の裁断時に生じる端材などのレザーを、毎年多く廃棄・処分してきました。

プロジェクトメンバー【プロジェクトメンバー】大阪工場:業務部 |Re:bonis」プロジェクトメンバー 技術部 白井宏典>入社以来、製造一筋で椅子の製造の仕事に携わってきました。長年、効率的にかつ余剰がでないようプログラミングをして、裁断を行うなど、日々工夫を重ねていましたが、どうしても出てしまう廃棄レザー。これらを活用し、次の100年につながる当社の新しいモノづくりのプロジェクトにしていきたいと思います。< 株式会社waji 代表取締役社長 菅野裕樹氏>最新鋭の設備が印象的ですが、デジタルとアナログが調和された現場に親近感を持ちました。今回のプロジェクトでは、端材ではありますが厳選された素材です。だからこそ配色や洗練されたデザインにすることで、社員の方の意識も高まると思いますし、将来にもつながる。そんな未来を実現できるプロジェクトにしたいです。■株式会社wajiこのプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

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