04

Jul

メルカリの返品依頼を「拒否」することはできる? – 出品者・購入者別に解説

メルカリでは「商品の破損」や「出品説明と違うものが届いた」時などに、取引をキャンセルし、商品を返品することも可能です。返品が行われると返金もされます。

しかし、特に出品者にとっては「返品・返金の理由が納得できない」こともあるでしょう。取引相手から納得できない返品依頼が来た時、それを断ることはできるのでしょうか?この記事では、メルカリの「返品拒否」について解説します。

メルカリの「返品」とは

メルカリの「返品」は商品に瑕疵があった際などに、購入者から出品者に対して行われます。

商品に問題がある場合、メルカリ利用規約第11条5項『キャンセル及び商品の瑕疵(かし)』に基づき、出品者の責任として返品に応じなければなりません。

メルカリの返品依頼を「拒否」することはできる? – 出品者・購入者別に解説

またやや例外的なケースとしては、出品者のミスで購入者に「違う商品を送ってしまった」ということも。こうした場合にも、返品が行われることがあります。

メルカリの「返品」のよくある理由

メルカリで返品が必要とされる際、主な理由は以下の通りです。

【購入者目線】・出品説明と違うものが届いた・偽物が届いた・梱包の不備により配送時に商品が破損した

【出品者目線】・違う商品を送ってしまった・問題のある商品を送ってしまった

購入者が出品者への返品/返金依頼を拒否された場合の対処法

ここからは具体的な「返品依頼の拒否」への対処法を解説します。購入者が「出品者への返品/返金依頼」を拒否された際の対処法は以下の通りです。

【次のページ】基本的には「出品者の評価はせず、すぐに事務局に連絡する」ことが必要です。...

この記事の画像

編集部おすすめ

当時の記事を読む

OTONA LIFEの記事をもっと見る