Razer、ゲーミングキーボードやヘッドセットなど新製品4種を4/24(金)新発売! コスパのいい新型に注目
Razerは、ゲーミンググレードのメカニカルキーボード“Razer BlackWidow JP - Yellow Switch”を始めとする4種の新製品を発表した。
広告上記製品のほか、“Razer BlackWidow Lite JP”、“Razer BlackWidow Lite JP - Mercury White”、“Razer Cynosa Lite JP”と、バーチャル7.1chサラウンドサウンドに対応したゲーミングヘッドセット“Razer Kraken X - Mercury White”も発売する。
発売日はすべて2020年4月24日(金)。
以下、リリースを引用
Razer、高速反応のメカニカルキーボード「Razer BlackWidow JP - Yellow Switch」をはじめ、4製品を発売
Razer BlackWidow JP - Yellow Switchはアクチュエーションポイント1.2mmのRazer イエロースイッチを搭載。メンブレンスイッチを採用したコストパフォーマンスの高いRazer Cynosa Liteもラインナップ
ゲーミングデバイス・ソフトウェアを手がけるRazer社(本社:米国カリフォルニア州およびシンガポール、共同創業者兼CEO:Min-Liang Tan)は、ゲーミンググレードのキーボード「Razer BlackWidow JP - Yellow Switch」(税抜希望小売価格9,818円、読み方:レイザー ブラックウィドウ ジェイピー イエロー スイッチ)、「Razer BlackWidow Lite JP」(税抜希望小売価格9,980円、読み方:レイザー ブラックウィドウ ライト ジェイピー)、「Razer BlackWidow Lite JP - Mercury White」(税抜希望小売価格11,800円、読み方:レイザー ブラックウィドウ ライト ジェイピー マーキュリー ホワイト)、「Razer Cynosa Lite JP」(税抜希望小売価格4,527円、読み方:レイザー サイノーサ ライト ジェイピー)と、バーチャル7.1chサラウンドサウンドに対応したゲーミングヘッドセット「Razer Kraken X - Mercury White」(税抜希望小売価格6,480円、読み方:レイザー クラーケン エックス マーキュリー ホワイト)を2020年4月24日(金)から国内発売します。
いずれの製品もRazer社の国内正規流通代理店MSY株式会社を通じて、全国の家電量販店(Razer BlackWidow JP - Yellow Switchのみ一部の家電量販店)、PCショップ、オンラインショップ等で販売されます。
Razer BlackWidow JP - Yellow Switch
Razer BlackWidow JP - Yellow Switchは、Razerを代表するメカニカルゲーミングキーボード「Razer BlackWidow」シリーズの新モデルです。
日本語配列の既存モデルではメカニカルスイッチに「Razer グリーンスイッチ」を採用していましたが、本モデルでは静音性と反応速度に優れる「Razer イエロースイッチ」を採用しました。
Razer イエロースイッチは、クリック感がなく、キーを押し下げると次第に荷重が上がっていくリニアタイプのメカニカルスイッチ。
アクチュエーションポイントは一般的なメカニカルスイッチより浅い1.2mm、押下圧は45gで、なでるように軽く触れる入力でも正確に反応。
連続打鍵や瞬時のリアクションが求められるシーンでも、確実かつ正確な操作を実現します。
Razerデバイスでおなじみのライティングシステム「Razer Chroma」を搭載し、約1,680万色のライティングを設定できます。
PCソフト「Razer Synapse 3」と連携することで、人気ゲームにシンクロしたイルミネーションを楽しんだり、攻撃を受けたときに点滅させたりできるほか、自身の好みに合わせた発光エフェクトを設定することも可能です。
そのほか、1つのキーに2つの機能を割り当てられる「HyperShift※」のほか、オンボードメモリおよびクラウド上の両方に保存できるハイブリッドストレージにも対応。
ハイブリッドストレージには、最大5つのプロファイルを保存でき、使用する環境が変わってもカスタマイズした状態でキーボード操作できます。
※「HyperShift」とは……任意のキーをHyperShift キーとして設定し、長押ししている間すべてのキーに通常割り当てをしたキーマッピングとは別のキーマッピングへ変更ができる機能
Razer BlackWidow Lite JP
「Razer BlackWidow Lite JP」は、テンキーレスの人気メカニカルキーボード「Razer BlackWidow Lite」の日本語配列モデルです。
静音性の高いキースイッチを採用し、ゲーミング用の機能を一部省略することで、「Razer BlackWidow」をビジネスシーンでの使用に最適化しています。カラーバリエーションはオーソドックスなBlackと、オフィスとの調和に優れたMercury Whiteの2色を展開します。
メカニカルキーボードは独特の打鍵音が魅力ですが、オフィスシーンでの使用は周りの目もあり悩ましいところです。
Razer BlackWidow Lite JPは、静音性の高い「Razer オレンジスイッチ」をキースイッチに採用。
クリック音を抑えながらも、しっかりとタクタイル感があり、メカニカルキーボードならではの打鍵感を楽しめます。
付属のO-リングをキーキャップに取り付けることで、さらに静音性を高めることも可能です。
本体デザインは、フラットなアルミプレートを採用し、オフィスと調和するシンプルなスタイルに。
ライティングシステムも、暗所での視認性を高めるために白一色と、機能性を重視しています。
さらに、「Razer Synapse 3」と連携することで、ライティングのオン/オフや明るさを個別のキーに設定できるほか、マクロやショートカットを設定するといった、ゲーミング用途のカスタマイズもおこなえます。
Razer Cynosa Lite JP
「Razer Cynosa Lite JP」は、ゲーミングキーボード「Razer Cynosa Chroma」の一部機能を変更した日本語配列モデル。
Razerのゲーミンググレードを満たしつつも税込5,000円以下とコストパフォーマンスに優れており、ゲーミングキーボードの利用が初めてという方に適しています。
静音・高速なメンブレン式のキースイッチを採用しており、ソフトな打鍵感を実現しています。
また、キーボードの背面に排水口が用意されており、キーボードに入ってしまった水や液体を排出できる防滴設計。
10キーロールオーバーおよびアンチゴースト機能も搭載するといった、ゲーミングキーボードならではの性能を備えています。
ライティングシステム「Razer Chroma」を搭載し、約1,680万色のライティングを設定できます。
PCソフト「Razer Synapse 3」と連携することで、自身の好みに合わせたライティング、ショートカットの割り当てやマクロの設定も可能です。
Razer Kraken X - Mercury White
「Razer Kraken X - Mercury White」は、バーチャル7.1chサラウンドサウンドに対応した軽量なヘッドセットです。
本体重量が約250gと非常に軽いうえ、装着感や快適性にもこだわっています。
ヘッドバンドのパッドはソフトなつくりで頭にかかる圧力を軽減し、楕円形でオーバーイヤー型のイヤーパッドは、眼鏡をかけたままでも圧迫しすぎないよう設計。
長時間装着し続けても疲れづらく、自然とゲームプレイに没入できます。
ヘッドホンは、40mm径のネオジウムマグネットドライバーユニットを搭載。
低音を強調し、かすかな足音から爆発音まで、迫力あるゲームサウンドを体感できます。
接続には3.5mm(4極)ステレオミニ端子を使用し、PCからゲーム機まで幅広く接続可能。
さらに、Windows10(64ビット)のPCであれば、バーチャル7.1chサラウンドサウンドにも対応しています(専用ソフトウェアのアクティベーションコードも付属)。
マイクは単一指向性で、折り曲げ可能なアームを設けています。
口元にマイクを寄せて使えば、ユーザーの声を集中的に拾いつつ周辺の雑音をカットするため、声をクリアな状態で相手に届けます。
左側のイヤーカップから伸びるケーブルには、マイクのミュートボタンと音量スライダーを装備。いつでもオーディオを手軽に設定できます。
Razerはゲーマー向けライフスタイルにおける世界のリーディングブランドです。
Razerのトリプルヘッド・スネークの商標は世界中のゲーミングおよびeスポーツコミュニティで最も認知されたロゴのひとつです。
すべての大陸にファン層を持つRazer社はハードウェアやソフトウェア、サービスなどを基幹とする世界で最も大きなゲーマー向けエコシステムを独自に設計・構築しています。
Razerは高性能ゲーミング周辺機器やBladeゲーミングノートPCなど、数々の受賞歴を誇るハードウェアを多数提供しています。
さらにRazer Synapse(IoTプラットフォーム)やRazer Chroma(独自のRGBライティングテクノロジーシステム)、Razer Cortex(ゲームオプティマイザーおよびランチャー)をはじめとするRazerのソフトウェアプラットフォームは7,000万人以上のユーザーが利用しています。
Razerの展開するサービスでは、世界最大規模のゲーマー向け仮想クレジットサービスRazer Goldがあり、また、Razer Fintechは、東南アジア最大規模のオンライン・オフラインデジタルペイメントネットワークです。
2005年に創立されたRazerは現在、アーバイン(カリフォルニア州)とシンガポールの両方に本拠地を置き、世界15ヵ所にオフィスがあり、米国、ヨーロッパ、中国でトップゲーミングブランドとして認知さています。
また、同社は香港株式市場に上場しています(銘柄コード:1337)。詳細はこちらをご覧ください。