中央にMagic Trackpadを置ける分離キーボード自作キット「Nakaniwa」が入荷

本体の中央にAppleの「Magic Trackpad」を置けるスペースを備えたキーボード自作キット「Nakaniwa(中庭)」が、遊舎工房に入荷した。一体型だけではなく左右分離型(スプリット型)としても組み上げることが可能。販売価格は19,800円で、キースイッチやキーキャップ、ProMicroは別売り。また、組み立てにははんだ付け作業が必要。

3種の形態に対応したセパレートタイプの60%キーボード自作キット

Nakaniwa(中庭)は、左右のキーが離れたセパレートタイプの60%キーボードを自作できるというキット。

組み上げる際に本体を一体型にするか左右分離型(スプリット型)にするかを選ぶことができ、前者については幅の広いバージョンと狭いバージョンの2種類を選択可能。また、幅の広いバージョンでは組み上げた際に本体の中央にAppleの「Magic Trackpad」を置けるスペースができあがる。

対応するキースイッチはCherry MX互換品で、スイッチを容易に交換できるようにソケット式が採用されている。

キットの内容物はベース/ボトム/トップの各種プレート、一体化用プレート、キースイッチソケット、コンスルー、TRRSジャック、スペーサー、表面実装抵抗/コンデンサ、ネジなど。別途必要なものとしてはキースイッチ×71個、キーキャップ71×個、スタビライザ、ProMicro、コンスルーが挙げられている。

[取材協力:遊舎工房]