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May

シリコン、レザー、クリア、iPhoneの純正ケースを買うならどれが正解?

iPhoneシリーズは、カメラ性能や動きの滑らかさ、シンプルな操作性などが特徴ですが、対応するケースが豊富に販売されているのも、嬉しいポイントの1つです。

Amazon、楽天市場といったECサイトに加え、家電量販店などでも豊富な種類が販売されているため、どの製品を買うか迷ってしまうという人も多いかもしれません。そんな人たちは、アップルが公式に販売している〝純正ケース〟を選んでみるのもありかもしれませんよ。

iPhoneの純正ケースは「シリコン」「レザー」「クリア」の3種類? それぞれの販売価格は?

アップルの公式HPで「iPhoneアクセサリ」を確認すると、執筆時点(2022年2月中旬)の最新モデルである、「iPhone 13」シリーズの純正ケースは、「シリコンケース」「レザーケース」「クリアケース」の3種類が販売されています。それぞれの販売価格は下記の通りです。

・シリコンケース:6050円・レザーケース:7480円・クリアケース:6050円

なお、iPhone 13シリーズ内であれば、どのモデルに対応するケースであっても、販売価格は共通となっています。つまり、「iPhone 13 mini」用と「iPhone 13 Pro Max」用のケースは、同じ素材であれば同じ価格で販売されています。

iPhone 13シリーズの純正シリコンケース、レザーケースは、豊富なカラーバリエーションも特徴の1つです。

・MagSafe対応iPhone 13シリコンケースマリーゴールドクローバーチョークピンクアビスブルーピンクポメロミッドナイトブルージェイレッド

・MagSafe対応iPhone 13レザーケースゴールデンブラウンダークチェリーセコイアグリーンミッドナイトウィステリア

上記のように、iPhone 13シリーズ向けのシリコンケースには計8色、レザーケースには計5色が用意されています。

シリコン、レザー、クリア、iPhoneの純正ケースを買うならどれが正解?

先にも触れた通り、アップルの公式HPでiPhoneシリーズの純正ケースが販売されています。もちろん、iPadシリーズのケースや、Macシリーズ向けのキーボード、マウスなども取り扱われているので、アップル製品を購入する際には、一度確認してみると良いでしょう。

また、iPhoneの純正ケースは家電量販店などの店頭でも取り扱われている場合があります。実際に素材の手触りや質感を見てから購入したいという人は、ぜひ足を運んでみてください。

ここまで、執筆時点で最新のモデルである「iPhone 13」シリーズのケースを紹介してきましたが、現在アップル公式サイトでは、「iPhone 12」シリーズや「iPhone SE(第2世代)、「iPhone 11」、「iPhone XR」の純正ケースも販売されています。

「iPhone SE(第2世代)」用のケースは、「iPhone 8」「iPhone 7」との互換性もあるので、これらの機種を使用している人も、ぜひ確認してみてください。

iPhoneの純正シリコンケースは、手に馴染みやすい柔らかな素材になっているため、握り心地に優れているのが特徴。ケースの内側はマイクロファイバー素材を採用しているため、iPhone本体を保護できるようになっています。

シリコン素材のケースを使っていると、埃や汚れの付着が気になるかもしれません。少量の埃などであれば、セロテープなどを使ってきれいに拭き取ることができるでしょう。

ケースの汚れや黄ばみを落とすために、歯ブラシでこする、漂白剤を使用するといった方法もあるようですが、いずれもアップルが公式に紹介している方法ではないので、ケースに傷が残る可能性なども考慮して行いましょう。

iPhoneの純正レザーケースには、特殊な“なめし加工”と仕上げが施されたレザーが採用されており、外側は柔らかな手触りが楽しめます。

また、レザーは自然素材なので、使用しているうちにシワやムラが現れ、表情を変えるのもポイント。長く使うことで、自分オリジナルのデザインになるともいえるでしょう。

iPhoneの純正クリアケースは、その名の通りほぼすべてが透明になっているため、iPhone本体のデザイン・カラーを楽しみたいという人におすすめ。

透明度の高いポリカーボネートと、柔軟性がある素材を組み合わせて作られており、内側・外側の表面には、傷に強いコーティングが施されています。

背面にある円形の模様は、「MagSafe」充電器を取り付けるためのマグネットになっており、簡単にiPhoneとMagSafe充電器がくっつくようになっています。

※データは2022年2月中旬時点での編集部調べ。※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/佐藤文彦